食品ユニフォーム 不良率 週次集計 v3
設定手順書
設定ブックとスクリプトを置き、Power Automate のフローを v3 に直して、実データで動かして確かめるまでの手順です。10/9 の定例会で、1・2 と 3 の #1〜#5 まで設定しました。下の「10/9 に終わったところ」を確かめてから、3 の #6 から続けてください。
式とスキーマは[コピー]で取れます。各手順の右上の「済」に印を付けると、この端末に残ります。うまくいかなかった箇所は、手順の番号とエラーの画面を控えておき、次回の定例会で一緒に解消します。
お手元の資料:01 貼り付け用スクリプト(Word・10/9 更新版)/02 手順書(Excel)/03 完成イメージ/04 設定管理ブック/05 対象顧客リスト
10/9
10/9 の定例会で終わったところ
次の3つが終わっています。続きの前に、下の表の「確かめるところ」だけ見てください。違っていたら、その手順の番号の説明どおりに直します。
| 済んだこと | 中身 |
|---|---|
| 1. ファイル | 業務部のサイトのドキュメントに「食品ユニフォーム不良率自動化」と、その下の 投入・出力・設定 を作成。設定フォルダに 04_ 設定管理ブックと 05_ 対象顧客リストを配置 |
| 2. スクリプト | 4本を登録(不良率_設定読み出し/不良率_対象顧客読み出し/不良率_週次集計/不良率_履歴追記)。残りは「不良率_週次集計」を 10/9 更新版の中身に置き換えることだけです(2. の「10/9 更新版に置き換える」) |
| 3. フロー | #1 トリガー(投入フォルダ)から #5 スクリプトの実行(不良率_週次集計)まで。続きは #6 から |
確かめるところ(#1〜#5)
| 手順 | アクション | 確かめるところ |
|---|---|---|
| #1 | ファイルが作成されたとき(プロパティのみ) | サイトのアドレスが業務部のサイト/フォルダーが /食品ユニフォーム不良率自動化/投入 |
| #2 | スクリプトの実行 | ファイルが 04_【設定管理】…/スクリプトが 不良率_設定読み出し/アクションの名前が「設定読み出し」 |
| #3 | スクリプトの実行 | ファイルが 05_【対象顧客リスト】…/スクリプトが 不良率_対象顧客読み出し(不良率_設定読み出し ではない)/アクションの名前が「対象顧客読み出し」 |
| #4 | ファイルのコピー | コピーするファイルがトリガーの「識別子」(10/9 は「完全パス」を仮に選んでいます。消して「識別子」を選び直します)/インストール先フォルダーが …/出力/別のファイルが既に存在する場合が Replace |
| 設定 | 設定管理ブックの「設定」シート | 10/9 に書き換えた「最低不良率」が数字だけか(例:3 または 3.0)。「3%」と % を付けると 0.03% と読まれ、アラートが大量に出ます |
| #5 | スクリプトの実行 | ファイルが「ファイルのコピー」の Id(ItemId ではない)/スクリプトが 不良率_週次集計/ScriptParameters/settingsJson・targetJson の2つの式が入っている([すべて表示]で出ます)/アクションの名前が「集計」 |
画面の操作のこつ
| したいこと | 操作 |
|---|---|
| アクションを足す | 矢印の上の[+]→[アクションの追加]→ 手順の見出しの名前で検索(例:スクリプトの実行、ファイルのコピー)。同じ名前が複数出たら、見出しの右の札(Excel Online (Business)/SharePoint など)と同じ方を選ぶ |
| アクションの名前を変える | アクションをクリック → 右に開く画面のいちばん上の名前(例:スクリプトの実行 1)をクリックして書き換える。#2・#3・#5 は 10/9 にはまだ変えていないので、#6 に進む前に「設定読み出し」「対象顧客読み出し」「集計」に変えます |
| サイトを選び直す | 全社のサイトになっていたら業務部のサイトを選び、続けてライブラリ名も選び直す(サイトを替えた直後は、ライブラリ名に前の値が残ることがあります) |
| 欄が見当たらない | アクションの画面の下の[詳細パラメーター]→[すべて表示] |
| ⚡ 動的なコンテンツを入れる | 欄をクリック → 欄の中で「/」→[動的なコンテンツの挿入]→ アクション名の下から選ぶ。見当たらないときは[表示数を増やす] |
| fx 式を入れる | 欄をクリック → 欄の中で「/」→[式の挿入]→ このページで[コピー]した式を貼る →[追加] |
| 既にあるアクションのファイルを選び直す | 先にファイル欄とスクリプト欄の中身を消してから選ぶ(前の値が読めない文字列で残り、エラーになることがあります) |
| 途中で保存する | 区切りのよいところで右上の[保存]。保存で止まったら、赤い印の付いたアクションの空欄を埋めてから |
1
ファイル(10/9 配置済み)
設定管理ブックと対象顧客リストは、どちらも /食品ユニフォーム不良率自動化/設定 にあります。確かめるだけで構いません。
- 1
SharePoint のフォルダ(10/9 作成済み)
場所業務部サイト(SharePoint)のドキュメント親フォルダ食品ユニフォーム不良率自動化その下のフォルダ投入 出力 設定3つとも同じ階層(食品ユニフォーム不良率自動化 の直下)にあれば完了です
全社のサイトではなく、業務部のサイトの「ドキュメント」の中です。フローで場所を選ぶときも、業務部のサイトを選びます。
- 2
設定管理ブック(10/9 配置済み)
ファイル04_【設定管理】不良率_しきい値と通知先_v3.xlsx先頭の「04_」が付いたままで構いません(スクリプトはファイル名を見ていません)。フローで選んだあとなので、名前は変えずにそのまま使ってください
置き場所設定フォルダの中(ドキュメント > 食品ユニフォーム不良率自動化 > 設定)全社宛ての通知先には、いただいた配信先15件が入っています。拠点ごとの宛先(通知先シート)は空欄です(5. 設定の変え方)。
- 3
対象顧客リスト(10/9 配置済み)
ファイル05_【対象顧客リスト】食品UF不良率.xlsxこちらも「05_」が付いたままで構いません
置き場所設定フォルダの中(ドキュメント > 食品ユニフォーム不良率自動化 > 設定)投入フォルダ(/食品ユニフォーム不良率自動化/投入)には置かないでください。置いた時点でフローが動きます。
2
スクリプト4本(10/9 登録済み)
10/9 の定例会で、01 の Word にある4本を Excel の[自動化]に登録しました。ここでは、4本が揃っているかの確認と、「不良率_週次集計」の置き換えだけを行います。
スクリプトはブックの中ではなく、登録した方のアカウントの OneDrive に保存されます。4本とも設定管理ブックで作って構いません。どのブックに対して動かすかは、フローの各「スクリプトの実行」の「ファイル」欄で決まります。
| Word の順番 | スクリプト名 | フローで使うところ |
|---|---|---|
| 1 | 不良率_設定読み出し | #2(設定管理ブックに対して動かす) |
| 2 | 不良率_対象顧客読み出し | #3(対象顧客リストに対して動かす) |
| 3 | 不良率_週次集計 | #5(出力フォルダにできたコピーに対して動かす) |
| 4 | 不良率_履歴追記 | #10(設定管理ブックに対して動かす) |
- 1
[すべてのスクリプト]に4本が並んでいるか確かめる
操作選ぶExcel on the web で設定管理ブックを開く → リボンの[自動化]→[すべてのスクリプト]1本目入力不良率_設定読み出し2本目入力不良率_対象顧客読み出し3本目入力不良率_週次集計4本目入力不良率_履歴追記名前が違っていたら下の「作り直す」で直します。中身が名前と合っているかは、開いて2行目の「食品ユニフォーム 不良率|」の続きがスクリプト名(不良率_ を除いた部分)と同じか、最後の行が 184(設定読み出し)/95(対象顧客読み出し)/週次集計は置き換え前 541・置き換え後 547/100(履歴追記)行目かで見ます(最後に空の行を残した場合は1つ多くなります)。
- 2
8/28 の練習で作った古い「不良率_週次集計」と見分ける
見分け方開いて2行目に「食品ユニフォーム 不良率|週次集計 v3」と書かれているものが新しい方です(古い方は「v3」が付きません)古い方があったら選ぶ名前の横の[…]→ 名前を変える(例:不良率_週次集計_練習)か、削除する8/28 の練習で、同じ名前「不良率_週次集計」(引数なし)を登録しています。[すべてのスクリプト]で「不良率_週次集計」で始まる名前をすべて開き、2行目で見分けます。古い方をフローの #5 で選ぶと、引数の欄が出ず、v3 の集計になりません。
- 3
「不良率_週次集計」の中身を、10/9 更新版に置き換える
操作選ぶ[すべてのスクリプト]で 不良率_週次集計(新しい方)をクリック →[編集]→ エディターをクリック → Ctrl+A(Mac は ⌘A)→ Delete貼るもの01 の Word(10/9 更新版)の「3. 不良率_週次集計」の見出しの下を、最初の行から最後の行まで保存選ぶ[スクリプトを保存](名前はそのまま)得意先コード・売上種別区分が数値で入っていても集計できるようにしました。基幹の CSV を Excel で開いて保存すると、コードの先頭の「0」が落ちて数値になります。更新前の版では、この場合に対象顧客と突き合わず、アラートが出ません。本番のデータを置く前に置き換えてください。
- 4
(作り直すとき)1本ずつ[新しいスクリプト]で作る
操作選ぶ[新しいスクリプト]→ エディターの中身をすべて消す → 01 の Word の見出しの下のコードを貼る → 名前を書き換える → 保存貼る範囲見出しと、その下の「〜行」の説明は貼りません。最初の行(/**)から最後の行(})まで保存選ぶエディターの上の[実行](▷)の左にある保存のアイコン名前の変え方エディターの上に出ているスクリプト名(例:スクリプト 1)をクリックして書き換えます1本=1回4本を1つのスクリプトにまとめて貼りません。1本ごとに[新しいスクリプト]から作りますWord から貼ると、最後に空の行が1行残ることがあります。消しても消さなくても動きは同じです。名前だけが違うときは、作り直さずに名前を変えます。作り直したときは、フローの #2・#3・#5・#10 のスクリプト欄を消して選び直します(#5 は引数も入れ直します)。
- 5
フローを直し終えるまで、投入フォルダにファイルを置かない
理由置いた時点でフローが動き、途中までしか直っていないとエラーになります
3
フローの続き(#6 から)
10/9 に編集したフロー(8/28 の練習で作ったもの。[マイ フロー]では SharePoint のアイコンで並んでいます)を開き、[編集]で続けます。#1〜#5 は 10/9 に設定済みです。
練習のフローにあった「JSON の解析」「条件」「メールの送信 (V2)」は、#6・#11・#12 として中身を貼り替えて使います。#6-1・#7〜#10・#13・#13-1 は[+]で足します。この手順書に無いアクションが残っていたら、アクションの[…]→[削除]で消します。
アクションの名前は表記どおりに変えてください。#2・#3・#5・#6・#13 は、後ろの式がこの名前で前のアクションを探します。
- 1
ファイルが作成されたとき(プロパティのみ)
SharePoint10/9 設定済みサイトのアドレス選ぶ業務部のサイト全社のサイトではなく、業務部のサイトを一覧から選びます
ライブラリ名選ぶドキュメントフォルダー選ぶ/食品ユニフォーム不良率自動化/投入欄の右のフォルダーのアイコン → Shared Documents の右の[>]→ 食品ユニフォーム不良率自動化 の[>]→ 投入 を選びます。画面では先頭に /Shared Documents が付きます。欄が無いときは[詳細パラメーター]→[すべて表示]
- 2
スクリプトの実行
Excel Online (Business)10/9 設定済み(名前を確かめる)名前を 設定読み出し に変える(後ろの式がこの名前で探します。必ず変えます)
場所選ぶGroup - 業務部業務部のサイトです(全社のサイトではありません)
ドキュメント ライブラリ選ぶドキュメントファイル選ぶ設定フォルダの 04_【設定管理】不良率_しきい値と通知先_v3.xlsx欄の右のフォルダーのアイコン → 食品ユニフォーム不良率自動化 → 設定 の順に開いて選びます
スクリプト選ぶ不良率_設定読み出し一覧から選びます
引数はありません。アクションの名前が「スクリプトの実行」のままなら「設定読み出し」に変えます(#5 の式がこの名前で探します)。
- 3
スクリプトの実行
Excel Online (Business)10/9 設定済み(スクリプトと名前を確かめる)名前を 対象顧客読み出し に変える(後ろの式がこの名前で探します。必ず変えます)
場所選ぶGroup - 業務部業務部のサイトです(全社のサイトではありません)
ドキュメント ライブラリ選ぶドキュメントファイル選ぶ設定フォルダの 05_【対象顧客リスト】食品UF不良率.xlsx欄の右のフォルダーのアイコン → 食品ユニフォーム不良率自動化 → 設定 の順に開いて選びます
スクリプト選ぶ不良率_対象顧客読み出し「不良率_設定読み出し」ではありません。#2 と同じものになっていたら、スクリプト欄を消してから選び直します
対象顧客リストは読むだけで、書き換えません。アクションの名前は「対象顧客読み出し」に変えます(#5 の式がこの名前で探します)。
- 4
ファイルのコピー
SharePoint10/9 追加済み(コピーするファイルを直す)現在のサイト アドレス選ぶ業務部のサイトコピーするファイル⚡ 動的なコンテンツトリガーの「識別子」欄をクリック → 欄の中で「/」→[動的なコンテンツの挿入]→[表示数を増やす]→「識別子」。「完全パス」「フォルダーのパス」ではありません。「完全パス」が入っていたら消して選び直します
送信先サイト アドレス選ぶ業務部のサイトインストール先フォルダー選ぶ/食品ユニフォーム不良率自動化/出力フォルダーのアイコン → Shared Documents の[>]→ 食品ユニフォーム不良率自動化 の[>]→ 出力
別のファイルが既に存在する場合選ぶReplace選択肢は英語で出ます
アクションの名前は「ファイルのコピー」のままで構いません。#5・#7・#9 では「ファイルのコピー」の下の「Id」を選びます。
- 5
スクリプトの実行
Excel Online (Business)10/9 途中まで設定(引数と名前を入れる)名前を 集計 に変える(後ろの式がこの名前で探します。必ず変えます)
場所選ぶGroup - 業務部ドキュメント ライブラリ選ぶドキュメントファイル⚡ 動的なコンテンツ「ファイルのコピー」の Idフォルダーのアイコンでは選びません。欄をクリック → 欄の中で「/」→[動的なコンテンツの挿入]→「ファイルのコピー」の「Id」。名前の似た「ItemId」ではありません。「ItemId」が入っていたら消して選び直します
スクリプト選ぶ不良率_週次集計スクリプトを選び直すと引数の欄が空に戻るので、そのときは下の2つを入れ直します
ScriptParameters/settingsJsonfx 式outputs('設定読み出し')?['body/result'][詳細パラメーター]→[すべて表示]で出ます
ScriptParameters/targetJsonfx 式outputs('対象顧客読み出し')?['body/result']文字列のまま渡します(JSON の解析はしない)
2つの式は、#2・#3 の名前を「設定読み出し」「対象顧客読み出し」に変えてから入れます。この2つは空でも保存できてしまいますが、空のまま動くと対象顧客で絞られず、しきい値も宛先も読まれません。[すべて表示]を押しても2つの欄が出ないときは、8/28 の練習で作った古い「不良率_週次集計」を選んでいます(2. の「古い『不良率_週次集計』と見分ける」)。それでも直らないときは、#5 を削除して[+]から足し直します(ファイル → スクリプト → 2つの式の順)。
- 6
JSON の解析
データ操作ここから続き(練習のものを使う)練習で作った「JSON の解析」を使います。#5 より上にあるときは、削除して #5 の下の[+]→「JSON の解析」で足し直します。
名前を 集計結果 に変える(後ろの式がこの名前で探します。必ず変えます)
コンテンツfx 式json(outputs('集計')?['body/result'])練習で入れた式を消してから貼ります
スキーマ貼り付けスキーマ(全文)入っているスキーマを全部消してから貼ります
- 6-1
遅延
スケジュール★新しく足す#6 の下の[+]→「遅延」で検索。
名前を 待ち時間 に変える(任意。実行履歴で見分けやすくなります)
カウント入力7単位選ぶ分Excel のコネクタが使ったファイルは、最後に使ってから最大6分、更新・削除ができないことがあります(Microsoft の Excel Online (Business) コネクタの既知の制限)。#5 で使ったコピーを #9 で消すので、その前に余裕を見て7分待ちます。#9 が失敗すると、その下の履歴追記とメールも動きません。
- 7
ファイル コンテンツの取得
SharePoint★新しく足す#6-1 の下の[+]→「ファイル コンテンツの取得」で検索 → SharePoint のもの(「パスを使用して」が付かない方)。
名前を 出力ブックの内容 に変える(任意。実行履歴で見分けやすくなります)
サイトのアドレス選ぶ業務部のサイトファイル識別子⚡ 動的なコンテンツ「ファイルのコピー」の Id「ItemId」ではなく「Id」
- 8
ファイルの作成
SharePoint★新しく足す#7 の下の[+]→「ファイルの作成」で検索 → SharePoint のもの。
名前を 週末日の名前で保存 に変える(任意。実行履歴で見分けやすくなります)
サイトのアドレス選ぶ業務部のサイトフォルダーのパス選ぶ/食品ユニフォーム不良率自動化/出力ファイル名入力不良率_〔periodEnd〕.xlsx例:不良率_20260816.xlsx
ファイル コンテンツ⚡ 動的なコンテンツ「出力ブックの内容」のファイル コンテンツ - 9
ファイルの削除
SharePoint★新しく足す#8 の下の[+]→「ファイルの削除」で検索 → SharePoint のもの。
名前を 一時コピーの削除 に変える(任意。実行履歴で見分けやすくなります)
サイトのアドレス選ぶ業務部のサイトファイル識別子⚡ 動的なコンテンツ「ファイルのコピー」の Id「ItemId」ではなく「Id」
- 10
スクリプトの実行
Excel Online (Business)★新しく足す#9 の下(条件の上)の[+]→「スクリプトの実行」で検索 → Excel Online (Business) のもの。
名前を 履歴追記 に変える(任意。実行履歴で見分けやすくなります)
場所選ぶGroup - 業務部業務部のサイトです(全社のサイトではありません)
ドキュメント ライブラリ選ぶドキュメントファイル選ぶ設定フォルダの 04_【設定管理】不良率_しきい値と通知先_v3.xlsx(#2 と同じブック)欄の右のフォルダーのアイコン → 食品ユニフォーム不良率自動化 → 設定 の順に開いて選びます
スクリプト選ぶ不良率_履歴追記一覧から選びます
ScriptParameters/resultJsonfx 式outputs('集計')?['body/result']解析したあとの body('集計結果') ではなく、文字列そのものを渡します
- 11
条件
コントロール練習のものを使う(左の値を貼り替え)名前を アラートあり に変える(任意。実行履歴で見分けやすくなります)
左の値fx 式int(string(body('集計結果')?['alertCount']))比べ方選ぶ次の値より大きい右の値入力0練習で入れた左の値の式(JSON_の解析 の summary を読む式)は消してから貼ります。
- 12
メールの送信 (V2)
Office 365 OutlookTrue(はい)の中練習のものを使う(3つの欄を貼り替え)名前を 全社宛て に変える(任意。実行履歴で見分けやすくなります)
宛先fx 式body('集計結果')?['notifyTo']件名fx 式body('集計結果')?['mailSubject']本文fx 式replace(body('集計結果')?['mailBody'], decodeUriComponent('%0A'), '<br>')本文の改行がメールで詰まらないよう、<br> に置き換える式にします
練習で手入力したアドレス・件名・本文は消してから、fx で式を貼ります。このアクションが条件の「True」の枠の外にあるときは、削除して True の中の[+]から足し直します。
- 13
それぞれに適用する
コントロールTrue(はい)の中、#12 の下★新しく足す条件の「True」の中、#12 の下の[+]→「それぞれに適用する」で検索。
名前を 拠点ごとに送る に変える(後ろの式がこの名前で探します。必ず変えます)
前のステップから出力を選択fx 式body('集計結果')?['siteMails']⚡ の一覧から選ばず、fx で入れます(⚡ で選ぶとループがもう1つ自動で作られることがあります)
- 13-1
メールの送信 (V2)
Office 365 Outlook#13 の中★新しく足す#13 の枠の中の[+]→「メールの送信 (V2)」で検索 → Office 365 Outlook のもの。
名前を 拠点宛て に変える(任意。実行履歴で見分けやすくなります)
宛先fx 式items('拠点ごとに送る')?['宛先']件名fx 式items('拠点ごとに送る')?['件名']本文fx 式replace(items('拠点ごとに送る')?['本文'], decodeUriComponent('%0A'), '<br>')CCfx 式items('拠点ごとに送る')?['CC'][詳細パラメーター]→[すべて表示]で出ます
siteMails に入るのは「通知先シートに宛先があり、今週アラートがある拠点」だけです。宛先が空欄の拠点には送りません。
- 14
(何も置かない)
False(いいえ)アラートが0件の週もメールが欲しい場合は、ここに全社宛てのメールを置きます。
- 保存
右上の[保存]
操作選ぶ[保存]→「フローを開始する準備ができました」と出れば完了保存で止まるときは、赤い印の付いたアクションの空欄を埋めます。#5 の引数は空でも保存できてしまうので、保存の前に入っているか見ます。
4
8/10〜8/16 のデータで動かして確かめる
下の数字は、当社の検証環境で同じ4本のスクリプトを実データに対して実行し、別の計算でも突き合わせた結果です(508社すべて一致)。同じデータを置けば、同じ結果になる見込みです(Excel on the web と Power Automate での実行は、御社の環境が初めてです)。
- 1
8/10〜8/16 のブックを投入フォルダに置く
置くファイル「仕上データ」「不良交換」の2シートを持つ 8/10〜8/16 のブックファイルの形式Excel ブック(.xlsx)・25MB までCSV(.csv)・古い形式(.xls)のままでは集計できません。基幹から出した2つの CSV は、Excel で開いて1冊にまとめ、シート名を「仕上データ」「不良交換」に変えて、[名前を付けて保存]→「Excel ブック (*.xlsx)」で保存します。Excel のコネクタが扱えるファイルは25MBまでです
置き場所/食品ユニフォーム不良率自動化/投入置いてから1〜数分でフローが動きます。フローの詳細画面の[28日間の実行履歴]で確かめます。CSV を Excel で開くと得意先コードの先頭の「0」が消えますが、そのままで構いません(10/9 更新版の 不良率_週次集計 が9桁に戻して照合します)。
- 2
置く前に:メールの届き先を決める
今の設定アラートがあれば、設定シートの「通知先」の15件すべてに全社宛てのメールが届きます(8/10〜8/16 の古いデータでも届きます)届いて困る場合確かめる間だけ、設定シートの「通知先」の値を別のセルに控え、ご自身のアドレスだけにして保存。確かめたら元の値に戻しますテスト期間は置かずに実運用を始める方針(10/9)のため、そのまま15件に届けても構いません。
- 3
実行がすべて緑になるか
見るところ選ぶ実行を開き、#1〜#13 に緑の印が付いているか(通知先シートが空欄のうちは、#13-1 は動きません)赤い印のアクションがあれば、そこを開いてエラー文を読みます(下の「つまずいたら」)。
- 4
出力ブックができているか
見るところ/食品ユニフォーム不良率自動化/出力/不良率_20260816.xlsxシート拠点別サマリー/得意先別明細/現物確認リスト の3つ03【完成イメージ】不良率_20260816_v3.xlsx と見比べます。
- 5
数字が完成イメージと同じか
対象顧客508社(8拠点)。うち今週データが無い得意先 59社(0枚の行で載る)全社仕上 269,737枚/不良 1,881枚/不良率 0.70%アラート23件(現物確認リストの行数)。拠点ごとの内訳は 03 の拠点別サマリーと同じになることアラートの件数は、設定シートのしきい値で変わります。03 完成イメージは 5枚・2.0% で作っています。10/9 に値を変えている場合は、5. の表の件数(例:5枚・3.0% なら11件)と比べます。拠点別サマリーのアラート件数の列も、しきい値に合わせて変わります。
- 6
空欄のセルが無いか
見るところ選ぶ得意先別明細で、空白のセルが無いこと値が無いところは「消耗廃棄なし」「仕上なし」「前週なし」「-」などの文字が入ります。履歴に 8/16 より前の週が無いので、前週の8列はすべて「前週なし」です。
- 7
全社宛てのメールが届くか
届く先設定シートの「通知先」の15件件名の形【不良率】2026/08/16週 …本文が改行されて読めるか(行が詰まっていないか)も見ます。
- 8
拠点宛てのメールが届くか
届く先通知先シートに宛先を入れた拠点だけ通知先シートが空欄のままなら、拠点宛ては送られません(正常)。宛先を入れたあと、もう一度置いて確かめます(5. 設定の変え方)。
- 9
履歴が書かれたか
見るところ設定管理ブックの「履歴」シート行数516行(拠点8+得意先508)・週末日 20260816 のままお渡しした設定管理ブックには、当社の検証で書いた 20260816 の516行が入っています。同じ週の行を消して入れ直すので、行数は変わりません。更新日時が新しくなっていれば書かれています。
- 10
同じブックをもう一度置く
確かめること履歴が 516行のまま(同じ週の行を消してから入れ直すので二重にならない)同じファイル名で置き直すと、トリガーが動かないことがあります。名前を変えて(例:末尾に _2)置きます。出力フォルダに同じ名前の出力ブックがあるときの #8 の動きは、ここで確かめます。
- 11
確かめ終わったら:履歴を空にする
操作選ぶ設定管理ブックの「履歴」シートで、見出し(1行目)を残して2行目から下をすべて削除 → 保存8/16 週の行が残ったまま本番の週を流すと、8/16 週が「前週」として前週比に使われます。本番のデータを置く前に消します。
あわせて確かめていただきたいこと(御社の環境で初めて分かること)
| 確かめること | 見方・うまくいかないとき |
|---|---|
| Excel on the web で、先頭行の固定・オートフィルター・折り返し・列幅の自動調整が効くか | 得意先別明細を開いて、見出しが固定され、フィルターのボタンが出ているか |
| 設定管理ブックを開いたままフローが動いたとき | 誰かが開いたままだと「履歴追記」が 423(ロック)で失敗することがある。失敗したらブックを閉じて[再送信] |
| ブックの大きさ・実行時間 | Excel のスクリプトは1回120秒・1回の読み書き5MBまで、コネクタが扱えるファイルは25MBまで(Microsoft の上限)。止まったときは、エラーの画面を次回の定例会でお見せください(当社でスクリプトを調整します) |
| 得意先コードの先頭の0 | 基幹の CSV を Excel で開くと、得意先コード・売上種別区分が数値になり先頭の0が落ちます。10/9 更新版の 不良率_週次集計 は元の桁に戻して照合します。更新前の版のままだと、対象顧客と突き合わずアラートが出ません(2. の「10/9 更新版に置き換える」) |
5
設定の変え方(宛先・しきい値・対象顧客)
どれも設定管理ブック・対象顧客リストを書き換えて保存するだけで、次の集計から反映されます。フローは触りません。
| 変えたいもの | 書き換える場所 | やり方 |
|---|---|---|
| 拠点ごとの宛先 | 設定管理ブック「通知先」シートの「宛先」列・「CC」列 | 拠点の行に、その拠点のアラートを受け取る方のアドレスを入れて保存。複数は半角の ; で区切ります(「、」「,」では届きません)。「宛先」に1件以上入れてください。宛先が空欄で CC だけの拠点には、拠点宛てのメールを送りません。拠点名の列は変えません |
| 全社宛ての宛先 | 設定管理ブック「設定」シートの「通知先」 | 今は配信先15件すべてが入っていて、全員に全拠点のアラートが届きます。拠点宛てだけにする方は、ここから外して保存。ただし全員を外して空欄にはしません(全社宛ての #12 が宛先なしで止まり、その下の拠点宛ても送られないことがあります) |
| しきい値 | 設定管理ブック「設定」シートの「最低枚数」「最低不良率」 | 数字を書き換えて保存(2.0 と書けば 2.0%。% は付けません)。下の表が 8/10〜8/16 での件数です |
| 対象顧客リストの更新 | /食品ユニフォーム不良率自動化/設定/05_【対象顧客リスト】食品UF不良率.xlsx | 得意先を足す・外すときは、このブックの行を足す・消して保存。最新版に替えるときは、新しいブックの名前をこの名前(先頭の 05_ を含む)に変えてアップロードし、[置き換え]を選ぶ(先に削除しない)。次の投入から反映されます |
しきい値ごとのアラート件数(8/10〜8/16・対象顧客508社)
「1拠点あたり多くても5件」が目安です。○は、すべての拠点で5件以内に収まる組み合わせです。
| 最低枚数 | 最低不良率 | 全体の件数 | 最も多い拠点 | 全拠点5件以内 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 5枚以上 | 2.0%以上 | 23件 | 9件 | × | お渡ししたときの設定 |
| 5枚以上 | 2.5%以上 | 19件 | 7件 | × | |
| 5枚以上 | 3.0%以上 | 11件 | 4件 | ○ | |
| 5枚以上 | 4.0%以上 | 5件 | 2件 | ○ | |
| 10枚以上 | 2.0%以上 | 13件 | 4件 | ○ | |
| 10枚以上 | 2.5%以上 | 10件 | 3件 | ○ | |
| 10枚以上 | 3.0%以上 | 6件 | 2件 | ○ | |
| 15枚以上 | 2.0%以上 | 7件 | 4件 | ○ |
しきい値を変えたら、同じブックを名前を変えてもう一度置くと、新しい基準での件数とメールを確かめられます。
参考
つまずいたら
| 症状 | 原因 | 対処 |
|---|---|---|
| #3 が「シート『設定』が見つかりません」で赤くなる | #3 のスクリプトが 不良率_設定読み出し になっている | スクリプト欄の中身を消して、不良率_対象顧客読み出し を選び直す |
| #5 に settingsJson・targetJson の欄が出ない | [詳細パラメーター]に隠れている/8/28 の練習で作った古い 不良率_週次集計 を選んでいる | [すべて表示]を押す。それでも出なければ、古い方の名前を変えて選び直す。まだ出なければ、#5 を削除して[+]から足し直す |
| 得意先別明細に対象顧客リスト外の得意先が出る/しきい値が設定シートと合わない | #5 の settingsJson・targetJson が空 | #5 に2つの式を入れる |
| スクリプト欄やファイル欄に、読めない英数字が出る | 既にあるアクションで、スクリプトを選んだあとにファイルを替えた | ファイル欄とスクリプト欄の中身を消して、ファイル → スクリプトの順に選び直す |
| #4 が「ファイルが見つからない」などで赤くなる | コピーするファイルに「完全パス」など、識別子以外が入っている | 中身を消して、トリガーの「識別子」を選び直す |
| #9 が「ロック」「使用中」などで赤くなる(#10 から下も動かない) | #6-1 の遅延が無い/短い | #6 の下に「遅延」7分を足す。失敗した実行は、実行履歴の[再送信]でもう一度動かせます |
| #5(集計)が赤くなる | 投入したファイルが CSV(.csv)・.xls のまま、または保存形式に「Strict Open XML スプレッドシート」を選んだ | Excel で開き[名前を付けて保存]→「Excel ブック (*.xlsx)」で保存し、名前を変えて置き直す |
| スクリプトの一覧に「不良率_週次集計」などが出てこない | Excel の[自動化]に登録していない/Excel の接続とは別のアカウントで登録した/Power Automate の画面が古い | アクションの下に出ている接続のアカウントで登録し、Power Automate のページを再読み込み |
| 「上から20行に、『得意先コード』と『顧客名』の見出しが見つかりません」 | 対象顧客リストの見出しが違う/いちばん右のシートが別の表 | 「対象顧客」シートを作り、1行目を 生産拠点/得意先コード/顧客名 にする |
| 「targetJson の解析に失敗しました」 | #5 の targetJson に別のものを渡している | outputs('対象顧客読み出し')?['body/result'] を渡す |
| JSON の解析(#6)が失敗する | 練習で入れたスキーマのまま/一部だけ貼った | スキーマを全部消して、このページのスキーマを全文で貼り直す |
| 「履歴追記」が「resultJson が空です」で失敗 | #10 の resultJson が空 | outputs('集計')?['body/result'] を貼る |
| 全社宛てのメールが宛先なしで失敗 | 設定シートの「通知先」が空欄/#5 の settingsJson が空 | 通知先にアドレスを入れて保存。#5 の settingsJson に式を入れる |
| 拠点宛てのメールが届かない拠点がある | 通知先シートの「宛先」が空欄(CC だけ入っている)/拠点名がリストの生産拠点と違う/その拠点に今週のアラートが無い | 「宛先」に1件以上入れる。拠点名はリストの「生産拠点」と同じ文字にする |
| メール本文の改行が詰まる | 本文の式が replace(…) になっていない | #12・#13-1 の本文を、このページの式に貼り直す |
| 「シート『仕上データ』が見つかりません」 | 投入したブックのシート名が違う/出力ブックを投入フォルダに戻した | シート名は「仕上データ」「不良交換」。出力ブックは投入フォルダに置かない |
| 得意先別明細の行数が508より少ない | 生産拠点が空欄で、仕上データからも拠点が決まらなかった得意先がある | 対象顧客リストの「生産拠点」を埋める |
ほかの症状は 02【手順書】の「④エラー対応」にまとめています。解決しないときは、エラーの画面を残しておき、次回の定例会でお見せください。
参考
次回の定例会(10/14 水 16:00〜)
それまでにお願いしたいこと
「10/9 に終わったところ」の確認、2. の「不良率_週次集計」の置き換え、3. の #6 から下の設定、4. の動作確認。うまくいかなかった手順は、番号とエラーの画面を控えておいてください。あわせて 03 完成イメージの3シートを見て、違和感のある箇所と、3枚目の現物確認リストを残すかどうかを決めておいてください。
次回の定例会で進めること
つまずいた箇所の解消。拠点ごとの宛先、メール本文の形、しきい値を決めて、設定管理ブックに入れます。
使い始め
テスト期間は置かず、フローが通しで動いたらそのまま実運用を始めます(10/9 決定)。